簡単なところで製作したSMUでMOSFETのVthsatを測定してみた。picoにはシリアルで受信したDA値を出力する機能とAD値を返送する機能だけを付けて、PCのpythonプログラムからCOM経由で設定、読み込み、グラフ化を行う。

測定範囲などはプログラムで書くのでUIは無し。実験のようだ。
簡単なところで製作したSMUでMOSFETのVthsatを測定してみた。picoにはシリアルで受信したDA値を出力する機能とAD値を返送する機能だけを付けて、PCのpythonプログラムからCOM経由で設定、読み込み、グラフ化を行う。
測定範囲などはプログラムで書くのでUIは無し。実験のようだ。
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カテゴリー: 測定器
トラ技6月号を参考に(ちょっと変えただけですが)2CHのSMUを作ってみました。DIPにスルーホール部品という特集そのままで作ってみました。
±10Vの出力を2CH作って、その出力電圧を測定するようにしました。DAはMCP4922、ADはMCP3424を使いました。2CHのDAはトラ技と同様にLT1010バッファです。SMUの機能を実現するために、ADはカーブトレーサを参考にして、出力に電流測定用に100Ωを付けてその両端電圧を測るようにしています。MCP3424は4chなので、2chの100Ω両端測定で全4CH使って測定しています。非接触で電流が測れるACS712モジュールを使っての電流測定も可能なようにパタ―ンは付けてあります。DAの直線性誤差は大きそうで、補正した方がよさそうです。PicoのUSBコネクタは下にした方がよかったのですが、方向を間違えました。
PicoにUSB-Serialコンバータを付けて(パターンを忘れたのでpicoに直付けしました)、シリアルからコマンドを送ってDA設定とAD測定をするようにする予定です。
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カテゴリー: 測定器
Pythonで直列共振の自動測定をやってみた。FGはAD9833とRP Picoを組み合わせて、PCからシリアルで周波数が設定できるようなものをブレッドボードで作った。測定はhp34401Aを使用してpyvisaライブラリを使って行った。
昔、98BASICで測定したような感じで、簡単なプログラムを書きながら測定できる。測定範囲や点数はコードで簡単に変更できて、70行ほどのプログラムで測定、グラフ表示してCSV保存できるので、プログラミング入門にはちょうど良いと思う。
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カテゴリー: 測定器