太陽光発電モニターシステム

我が家で動いている太陽光発電モニターシステムは4個、
1.系統連系モニター(パワコン+自作売電電力計測器、RS485)
2.日射量+系統連系ストリング電流モニター(自作ストリング電流測定器+WROOM-02)
3.オフグリッド1F居間システム(PV540W,自作インバータリモコン兼モニター,WROOM-02)
4.オフグリッドモニター運転用(PV240W,自作インバータリモコン兼モニター,WROOM-02)
です。Xpノートパソコン1台(LatitudeX1)で運転している画像です。

太陽光発電モニター

狭い画面内になんとかグラフと測定値が見えるように配置しています。系統連系ロガーでは電気温水器が朝方に大電力を消費しているのが良くわかります。エコキュートにリプレースする予定なので、どれぐらい下がるのか楽しみです。

系統連系用ロガー

PVモジュール

ストリングモニター

9年前に設置したときのままですが、ロガーBOXの中に虫の巣がありました。写真を撮ったあとにきれいに除去しました。コードの穴を塞いでおかないといけません。この時はURDのCTとトランスでH8マイコンで逆流電力も測れるように作ったのですが、OMRONの電力センサKMシリーズを使った方が簡単でした。ここからRS485の線はパワコンを経由してロガーまで続いています。発電量はパワコンから取得しています。
PVモジュールの下に見える小さなドームは日射量センサで、各ストリングに付けたDCCTとともにストリングモニターでロギングしています。ストリングモニターは自前のオフグリッド発電で、ガーデンライトといっしょに動いています。ストリングモニターはストリングが日陰になって発電低下するのがよくわかりますが、毎日同じように影になってトラブルなく発電してくれているので最近はあまり見ていません。(^^;

 

 

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