ATmega4808とピンコンパチらしいAVR32DA32も入手してみました。
1ピンを左上にすると印刷が縦になったのでびっくりしましたが、これでいいようです。
mega4808はヒートガンで剥がして、同じところにAVR32DA32を付けましたが、ちょっとずれてしまってブリッジしているところがあり、最初電源が入らずあせりました。表面実装部品をヒートガンで剥がすのは2回目ですが、ハンダが溶けたあとにICを取り上げるのが難しいです。今回も飛んで行ってしまいました。目も見えないし手も震えるし、年取ると大変です。
プログラムは、4808とUSART関係のレジスタ名が違う以外はそのまま動きました。USART0、WDT0、TCA0、TCB0を使っています。共通なところが多いのは助かります。AVR DAシリーズは消費電力も少ないそうで、3.3Vでも高速で動くので、4808よりこっちの方がいいかもしれません。これで新しいAVRシリーズがサクッとはいきませんが、なんとか使えそうです。