永見山水車の発電機修理

グリーンエナジー研究会という飯島町有志の自然エネルギー研究会で2009年に永見山の木製水車に取り付けた発電機の1つが故障したとの連絡があり、修理をしました。ウスが付いている方の水車にとりつけたハブダイナモの出力が出なくなっていました。24時間運転なので寿命がきたものと思われます。新しいハブダイナモに交換し、無事発電しました。水車に取り付けてあるプーリーも木製というこだわりの水車です。
大型発電機(といっても水量が少ないので約10Wの発電ですが(^^;)の方のバッテリーや街路灯の数が増設してあったので、補助発電機のソーラーモジュールを40Wのものから145Wのものに交換しました。今頃から冬の間は水量が少なく、10Wも発電できていませんでした。これで冬も乗り切ってくれると思います。
10Wx24h=240Whで街路灯の7WのLED電球5個を6時間ほど点灯させることが可能です。
のどかな山間に響く水車の音を聞きながらの修理作業でした。

ウスが付いている水車


街路灯用の水車

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